横川隆一のホームページ

建築・音楽・自転車・旅・あれこれ…

architecture, music, bicycle, travel and so on...

top自転車・旅沖縄

自転車・旅 2015

八重山諸島・宮古島:2015.7.3〜8/自転車:Panasonic Traincle 6500-remodeled

◆八重山諸島・宮古島を巡る6日間

石垣島を起点に与那国島、波照間島、小浜島、黒島
を巡り、 その後宮古島へ

昨年同様台風9号が接近、
8日間の予定を2日繰り上げて7月8日に帰阪

パラセーリングはかろうじてできましたが、
ダイビングは今年もできず

台北〜那覇≒627q/那覇〜鹿児島≒662q
台北〜宮古島≒376q/宮古島〜那覇≒287q

■7月3日(金) 空路、石垣空港から乗り継ぎ与那国島へ
          時計回りで一周の後、泊
■7月4日(土) 空路 与那国空港から石垣島へ

          連絡船で波照間島を往復、石垣島泊
■7月5日(日) 小浜島と黒島を散策、石垣島泊
■7月6日(月) 空路 宮古島へ
■7月7日(火) 初のパラセーリング、その後伊良部島へ
■7月8日(水) 台風9号接近で2日繰り上げて帰阪!

日本最西端の島与那国島〜台北≒160q
与那国島〜石垣島≒120q/石垣島〜宮古島≒120q

1日目:7月3日(金)

空路:関西空港から石垣空港を経由して与那国島へ

島を時計回りに一周し、フェリー港近くの宿で泊

←クリックすると拡大されます

因みに与那国島は日本最西端の島で、
石垣島から約120km、台北までは約160km
関西空港 9:05発 のANAで石垣空港へ

・・・昨年と同じフライト
B737-800 は主翼の先端が特徴!
一年ぶりの石垣島

昨年あの海岸沿いを走ったのだ!
間もなく着陸

11:30 石垣空港 到着

12:40発 の与那国島行きを待つ間に 空港で昼食

因みに航空会社がANAから
JAL系のRAC:琉球エアコミューターの変わるため、
預けた自転車は一旦引き取って預け直し

沖縄らしい昼食をと思い
沖縄そば!
RACはプロペラ機で定員も少なく39席
13:10 与那国空港に到着
早速走り出す

島の北側中央よりやや西寄りにある空港から
時計回りで西に向かって走る

断崖絶壁が遠望できる

この島、結構起伏がありそう・・・
突如現れたのは
奇岩!
海岸沿いは切り立っているらしい

道は海岸から離れている
こんな風景が続く
荷物はメインのデイパックに加えて、
カメラバッグ&衣類袋&水着・泳ぎ用品の袋

衣類袋をサドルの後ろに下げたら足に当たるので、
全て前に集中することに変更!
凄い地層が露出している
放牧の牛たち

とのんびり走っていると とっとっとーっ  転倒

こりゃ何だ!・・・排水溝!?

小径車ではとても通過できません!

はるか彼方に灯台が!
目指している島東端の東崎灯台だ!!

東崎は「あがりざき」と読む
「東崎展望台」の標識前に到着

と、お馬さんがやって来て傍を通り過ぎ

灯台の方へ行ったので
何となく行きづらくなって行くのをやめる
今度は島の南側を東に向かって道を走り出す
と、また有った!

勾配のある道を横断して設けられているので、
スコールの雨水対策らしいと想像するのだが、
それにしても荒っぽいな・・・
自転車を抱えて通過!

★この解説を読んで知らせてくれる人がいました!
これは「テキサスゲート」というもので、
牛馬が隣の牧場に行ってしまわないように
設けられているのだそうです。
振り返ると先ほどの灯台が見える
見下ろすと、 これは立神岩「たちがみいわ」

ということは、その前の「軍艦岩」を見落としてしまった!
もう少し進むと、 眼下に
立神岩を見ることのできるスポットがあった!
島の南側の中央を過ぎてしばらくすると海岸に出る
しばらくするとこんな景色が
そして広大な造成現場!

監視員のおじさんに聞くと「防衛省・・・」

そうそう・・・自衛隊基地建設のことを思い出した!

これは馬たちではなく牛たち

この道は「南牧場の道路」とガイドブックにある

牛は歩道を歩くことが分かる
夕刻、久部良漁港に到着

明日の朝乗るフェリーが停泊している
日本最西端の西崎が見える

西崎は「いりざき」と読む

まだ日没には時間があるので
宿にチェックインして身軽になって

西崎へ向かう
写真でよく見た日本最西端の碑!

灯台と展望東屋があるのだが

その西側は柵がめぐらされていてつまらない

でもここからは久部良漁港が良く見える
ちょうど
国際カジキ釣り大会のイベントをやっていて

屋台なんかもイッパイでていていわばお祭り

おじさん曰く・・・ いいフェリーだろ!
明日は10時発で9時半に乗船が始まるから
9時には来ておくのが良い!
明日はフェリーで石垣港に戻り、
連絡船で波照間島に夕刻到着して泊の予定・・・

 

与那国島泊
★民宿てぃだん(太陽):2食付¥5,000



2日目:7月4日(土)

空路で石垣島へ戻り、
連絡船で波照間島へ渡って散策

夕刻連絡船で石垣島へ戻り泊

←クリックすると拡大されます 

これが泊まった民宿てぃだん・・・太陽という意味

フェリー乗り場に余裕を持って着いたのだが何だか変!
今日は土曜日で出るのは月曜日だって!びっくり!

船便は良く変更になるそうで、 直前まで
確認することと、別案を持っておくことがは必要!

さあそれからが大変!!!
空港に連絡してくれる人、車で空港へ送ってくれる人、
与那国島の人たちのご親切は一生忘れません!

空席あり!ということでさあ急げ!!ということで
9:20発の石垣空港行きフライトに間一髪で乗れた!

乗れなかったらどういうことになっていたのか!?
は考えないことに・・・

飛行時間35分で、9:55 石垣空港着
空港の玄関を出たら目の前に
石垣港離島ターミナル行きノンストップバスが!
迷わず乗車し、
11:50発の波照間港行連絡船に乗れることに!

波照間航路は昨日まで10日間欠航で、
明日も欠航の可能性が高いので、
日帰りにした方が良い!
といわれたのでそうすることに

今夜の宿に電話するのだが誰も出ない!
13:00 波照間港着

戻りの最終便は16:50なので、まあまあ楽しめそう・・・

当日キャンセルなので宿代を払おうと・・・

宿を探し当てて、
覗いても人の気配がないので電話をすると
やっと電話口にご主人が・・・

宿代を払いに来たといったら「いい」って!

この島の中央部は平坦で
そのうちに面白いものに出くわした

コート盛(火番盛)

旧藩時代の火番所、
海の監視や船の通報のための烽火を揚げた

 

とある

北方向

 

 

はるか彼方に見えるのは西表島
その西側

森の向こうの下に連絡船ターミナルがある
次の目標地点・・・最南端へ

波照間島は人の住む日本最南端の島なのだ!
みどりの間の溝のような道を下って行くと
やがて東屋が見えてきて
標識が現れる
波照間の碑入口

太平洋が広がる!

左手・・・東方向に星空観測タワーが見える

満天の星空を見に来たのだが来年にお預け

写真でよく見た碑が見える
日本最南端平和の碑

ここも竹富町なのだ
大きな碑の背後にも別の碑が

日本最南端の碑
また別の碑

波照間之碑
岩面を辿って海岸の方へ行くと
潮吹き岩とガイドブックにあるのはここかな

波が当たり砕けてすごい迫力!
このような岩面が東方向に延々と続く

高須崎の断崖!
高さ数10mの断崖絶壁が1q近くも続く
隆起サンゴの岩礁地帯
望遠レンズで遠景を引き寄せる
その後西に向かう
島をほぼ一周して

港ターミナルの少し手前にあるニシ浜へ
うわーっと思わず声に出してしまう美しさ

連絡船は16:50発
まだ16時を少しまわったところなので少しは泳げる!

←クリックすると拡大されます 
という訳で10分ほど泳ぐ

この写真は泳ぎ中に撮影
潜ったら透きとおった魚たちが!

コバンアジという名前の魚だそうです。

友だちがこれを見て知らせてくれました。
波照間港を 16:50 に出港した連絡船は

18:00 到着予定のところ15分ほど早く到着
お客さんを下して後空っぽで出て行った
この日の夜は、昨年も訪れたお店

居酒屋「一魚一会」
http://ichigyoichie.com/

昨年同様隣り合ったお客さんと話が弾みました

そして石垣島一泊目は
今朝慌てて探してかろうじて確保できた宿です

★スーパーホテル石垣島:朝付¥5,000

3日目:7月5日(日)その1

波照間島で満天の星空を観ること叶わず
3日目の一日が空いたので、

小浜島と黒島へ行くことに・・・

 

先ずは小浜島へ

←クリックすると拡大されます 

石垣港

9:10 発小浜島行を待つ人たち

因みに、
小浜島は「こはまじま」と読むのを知らなくて、
「おばまじま」だとばかり思っていた!
乗る船が到着
9:50 小浜島到着 所要時間40分

13:30 小浜島発の連絡船まで時間は十分

港を後に

しばらく西に進み

案内所で言われた通り、

最初の角を右折して坂を登り
きつい上りを上り切ったら、

やれやれ・・・島の中は平坦
振り返ると、
レンタサイクルを押しで上がってくるカップル
自転車で巡るのがピッタリの島でした!

やがて前方右に小高い丘が!

これが目指す大岳展望台

大岳は「うふだき」と読む

麓から緑のトンネルを上る

すれ違う人たちが多い!

ようやく展望台に到着!

これは西方向


一番近い西表島が見える

これは南東方向を見ていて、

瓦屋根の建物群は
南西楽園小浜島リゾート&スパ ニラカイナ
という長〜い名前のリゾートホテル

遠いので行かないことに

目の前の西表島を眺めながら散策を続け、
島の中心部に戻ると・・・ありました!
ちゅらさんのロケ地「こはぐら荘」
いい感じですがここまで!
いい感じです!
次に目指すのは「ちゅらさん展望台」
google map を頼りに西に向かうのですが、

目の前に西表島が!
どうやらあの小高い丘が!
ところが周囲に柵があって・・・

戻る途中にこんな看板が!

行く時には気が付かなかったな!!

でもまあ注意万全でも、

ここまでは来てしまうことになりますネ・・・

ひどいーっ!

次は島西端の細崎を目指します。

細崎は「くばざき」と読みます。

そこまでは「電信柱の並木道」を行きます。
島の最西端、西表島も間近です。

細崎の港

右に見えるのはエイを模した展望台

 

美しい海です
また「電信柱の並木道」を戻り
正面に見えるのは
南西楽園小浜島リゾート&スパ ニラカイナ

どうしてこんなに長い名前なのか分かりません

ここで左折して港の方に

途中で見た奇木!
いい感じ!

小浜中学校です!

小学校も一緒にあり、何と創立120周年!
運動場の東側は下がっているらしく、
地図では海まで距離があるのに海が目の前に見えて、
とても素晴らしいロケーション!

こんな学校で学べるってきっと幸せ!!
13:30 発の連絡船で石垣島に戻り、

その後黒島との間を往復の予定で、

余裕を持って連絡船ターミナルに向かうところ

3日目:7月5日(日)その2

この日の後半は黒島です!

←クリックすると拡大されます 
小浜島港 13:30発の連絡船がやってきました
所要時間25分で石垣港 13:55着の予定
小浜港13:30〜13:55石垣港
石垣港15:30〜16:00黒島港

黒島港には5分ほど早く到着しました

帰りは 18:20発で2時間すこししかありませんが
小さな島なので大丈夫
という訳で、島を真っ直ぐに南下
ドグラマグラ的興味で来ました
とてもいい感じで
標本がいっぱいあり、 飼育室もあって

因みに入館料は500円
隣接して黒島ビジターセンターがあり
これ、とても分かりやすい!

左上の港から下やや左方向に向かい

赤いのが現在地です
近くの仲本海岸
泳いでいる人もいました
その後、
黒島展望台を目指して島の中央部へ

途中に牛たち

この島は人より牛が多い島なんだそうです
google map は時々あてにならなくて、

黒島展望台は見当たらない代わりに、

「日本の道」100選の碑があり、
そこから西へ立派な道が伸びていて
その道を辿るとやがて何やら・・・
奇怪な建造物に辿り着き、

これが黒島展望台!?

google map は間違っていました
上って見回すと、

確かに牛がたくさんいます
次に目指すのは伊古桟橋!

みどりのトンネルを抜けると
それらしき雰囲気が現れて

標識の向こうに桟橋が!

長ーく延びる桟橋で
かなり老朽化していましたが
その先まで自転車で走って記念写真!
かなり陽が落ちてきていて
影も長くなりかけていました
その長ーい桟橋を逆戻りして

港に戻る途中に・・・

仲盛御嶽の入口があり
みどりのトンネルを進むと建屋が
その中を抜けると

さらに建屋が
一番奥の壁!

なかなかのモダンデザインですね!!
振り返り、
戻って天井を見上げ、
港への道の途中に別の緑の穴があって
そこをくぐると遊泳禁止の浜


小浜港まで戻って帰りの船を待っていると、

やってきました!

黒島港 18;20〜18:50 石垣港

所要時間30分

石垣港が見えてきました

一番左が今夜の宿


★ホテルピースアイランド石垣イン八島:食なし¥5,400

4日目:7月6日(月)

石垣島から空路 宮古島へ!

宮古島はこの日から5日間の予定でしたが、
台風9号接近のため3日間に短縮しました

←クリックすると拡大されます 
遅めの朝食の後、石垣の宿から一路北へ

海岸沿いを石垣空港へ
海岸沿いにこんな道がありました
太平洋を見ながら走ります
途中でやっぱり

昨年も訪れた 白保集落 に寄ることに

空から見た 白保集落

←クリックすると拡大されます

海岸に出ます

海岸沿いの防波堤に沿って北上

北端に碑があって

舟溝開砕記念の塔
ここは防波堤が切れています
この辺りには必ず誰かがいます
国道に戻る途中に鳥居が

でも参道が見つからないので近づけませんでした
白保集落 を後にし
石垣空港を目指して 国道390号線を北上
内陸部の風景
やがて石垣空港が視野に・・・12:20頃

間もなく到着
到着したのは 12:30過ぎでした
石垣空港 14:05発のANA

機材の B737-500 は 126人乗り
初めての宮古島に間もなく到着!

宮古空港 14:35着

所要時間はわずか30分でした

空港の建物はいかにも力作の外観ですが
内部空間はせせこましく
特にレストランエリヤの場所が分かりにくい!

台風9号が接近しているとのことで、
2日後のレンタカーの確保を!と思ったのですが、
空港ではどこも「空車なし!」とのこと

ホテルへ向かう途中でいくつかに当たってようやく確保
という訳でホテルに着いたのは夕刻

チェックインの後身軽になって街を散策

先ず漲水御嶽へ
と、 鳥居の左手にあった!

漲水御嶽「はりみずうたき」

御嶽「うたき」は沖縄独特の祈りの場であり、
神の降臨する聖地とされる
そのほど近くににある 仲宗根豊見親の墓

豊見親は「とぅゆみゃ」と読む
15世紀末から16世紀初頭にかけて
宮古島を統治した仲宗根豊見親が
父の霊を弔うために築造した墓で、
国の重要文化財に指定されている
もう一か所と訪れたのは

ぶばかり石  石は「いす」とフリ仮名があり

(人頭税石)には 「にんとうぜいせき」とフリ仮名がある

←クリックすると拡大されます 

人頭税とは


琉球王朝が17世紀から20世紀初頭まで、
宮古・八重山地方の人々に課した税制のこと

高さ143pのこの石柱の高さに達すると、
男性は穀物、女性は織物の上納が義務づけられた

この日から連泊
★セイルイン宮古島:食なし¥5,300

5日目:7月7日(火)

台風9号接近でダイビングができないことを昨日確認、
深夜に旅程短縮の帰阪のフライト手配も済ませて一安心

パラセーリングだけは滑り込みセーフ!

朝早くから夕刻まで炎天下を走りに走り、
走行距離は67qを超えた長が〜い一日の記録です

←クリックすると拡大されます 
この日はいよいよ生まれて初めての空中体験です!

ホテルから1時間ほどで
パラセーリングが催行される与那覇前浜に到着
8:30頃

予約してあるのは9:45からのフライトだ!
波が荒いので催行可能かどうか

モーターボートが偵察に出航していった
催行されることを祈りながら
モーターボートを見送り
吉報を待っていると

やがて携帯に中止との連絡があり、
お昼頃になれば潮も引いて
波も収まる可能性が高いとのことなので、
12:30からのフライトを再予約

 
たっぷり時間ができたので、
来間大橋を渡って向かいの来間島へ行くことに

因みに来間は「くりま」と読む

歩道は片側だけなのでそこを走る

橋の途中から振り返って、先ほどの船着き場を見る

航路と交差するところが一番高くなっていて水平!
向うに見える来間島の
丘の上の2つの建造物の右側が

目指す竜宮城展望台らしい

一番高いところを越えた向う側に釣り人が!
海底観光船の発着する船着場が見える
竜宮城を模して造られた展望台から

渡ってきた来間大橋を見る・・・全長1690m
自転車で走るとスゴイ山越えに思えたが

横から見るとそれ程でもない
12:30からのフライトに備え
あわよくば11:00のフライトに! と思い
もう一度橋を渡って宮古島に戻ることに

来るとき気が付かなかったのだが

一番高いところに標識があった!
宮古島の方に近い!

海面からはたったの9.6m!

二度びっくり!!
宮古島側の橋の袂から
与那覇前浜ビーチの向こうに
宮古島東急リゾートが見える

モーターボートの発着場に着くと

朝とは様子が違って船があまり見当たらない

11:00までまだ時間があるので
先ほどの電話の主に電話をすると

11:00からはやりますよ!
でも朝のところは波が荒くて出航できないので

対岸の来間島でしますって! こりゃ大変!!
とても間に合わない!!!

という訳で11:00からのは諦め
ガイドブックで来間島のレストランをみつけて
11:15に予約
もう一度来間大橋を渡り来間島へ
11:15ピッタリに到着したレストランは

★楽園の果実:0980-76-2991

いい雰囲気のお店でご馳走をいただく

煮込みハンバーグ:¥1,200

発着場に到着!

その前の碧い海
このモーターボートとワンボックスカーをセットで使い
お二人でやっておられるみたい・・・

★宮古島パラセールブルーホヌ:090-9789-5776

12:30のには

京都から来られた
「おじいさん+お孫さんの御嬢さん」 と
ぼくの3人が乗船

定員は最大8名とのことで、
多いと海上にいる時間も長くなることに・・・
京都から来られたお嬢さんが撮ってくれた・・・
沖に出て、いよいよ・・・

左の人がモーターボートの操縦
右の人が装具の取り付けをしてくれる
どちらも真黒なお兄さん

右のお兄さんがぼくに手招きして

ひとりだとアンバランスなので
一緒に同乗してくれて
ワイヤーがスルスル延びてあっという間に空中に!

生まれての初めてのフライト!

海面からの高さは70mほどとのこと
しばらくすると巻き戻しが始まり

←クリックすると拡大されます 
モーターボートに同乗した京都の御嬢さんから、
後日下から撮った写真が送られてきました。
あの右側がぼくです!

←クリックすると拡大されます 
やがて甲板へもどる

所要時間約10分で¥8,000

次は京都からのお二人
・・・
・・・・

 
・・・・・

船が揺れてアングルが定まらない・・・

2日短縮はしたけれど、
ようやく空中体験ができて今回の旅には大満足!

まだ午後1時を少し回ったところ・・・
もう一度橋を渡って宮古島へ戻ります

宮古島では、 来間大橋の袂から
海岸に一番近い道を辿って時計回りに走ります
みどりのトンネル状の遊歩道を通り
トンネルの海側に穴があると
そこから時々浜に出
ここは与那覇湾
マングローブの植林
農家民宿!

沖縄の花は皆赤い・・・
その近くに立派な建物が!
宮古島市役所 下地支所 でした

与那覇湾の東海岸側、国道390号線を北上すると

川満地区案内板があり
付近に点在する御嶽群の案内があったので
それらをすべて辿ることにしました
最初はウプカー御嶽!
マングローブの公園でした

みずまうたき

突当りの小さな森の中にありました
中央が「豊饒の大地」の石碑

左に「県営農地保全整備事業」の看板
中でも一番奥深かったのは

喜佐真御嶽「きさまうたき」

ここは宮古島有数の礼拝所とのことで
奥へ奥へと辿ると
ようやく奥の奥に礼拝所がありました
ヌープマー御嶽

これを最後にしました
さらに北上すると人里離れて

造成された農地の様です
海岸からは橋が!

伊良部大橋ですが、
google map にはまだ存在していません
振り返ると
与那覇湾 を挟んで 宮古市役所 下地支所 が見えます
橋が近くなりました
ながーーーい橋!

全長3,540m だそうで、
サンゴショオだから 3540 かも・・・
平面が弧を描いているのは距離を稼ぐためかも・・・

スカイツリーは634mでムサシでした!
この橋は両側に歩道が付いていました
ここが一番高いところ・・・水平です
今日の累計走行距離=54.14q

google map には橋が存在しないので、

現位置は海上を進みます

伊良部島が近づいてきました
橋の袂の標識・・・竣工したばかりの橋でした
牧山展望台に上りました

島を一周したいところですが
既に午後6時を過ぎているのでとても無理

伊良部島の西に隣接する下地島の西端にある
通り池是非見たいと思っていて
橋の往復も含めて4時間は要るかな・・・
また来年来ることにして宮古島に戻ることに
夕陽が長くなってきました
気になったのは歩道に小さな石ころが多いことで

自転車には危険!
EX-Pにはたくさんたまっていました
渡り終えたのが 19:10

橋からホテルまでは近くて 3q ほど
間もなく長がーーい一日は終わります

実はこの日はホテルが連泊ということもあり
軽装で出かけたのは良かったのですが、
日焼け止めクリームを忘れてしまい、
炎天下ですっかり焼け焦げてしまいました・・・大失敗!


★同じホテルに連泊です

6日目:7月8日(水)

最終日

この日はもう帰るだけ

←クリックすると拡大されます 

一昨日とほぼ同じ道を逆戻り

幹線道路から外れたバイパスは交通量が少ない

滑走路は街と隣接しているのだが、
ターミナルビルが街と反対側なので、

遠回りすることになる

ホテルから5qほど・・・10:40

混んでいる

宮古空港 12:35発

宮古島は北の方に細く伸びている
ANA B737-800
これは渡嘉敷島かな・・・
これは前島
沖縄本島
これは与論島・・・多分・・・
これは奄美大島かも
関西空港 14:45着

うまい具合に近鉄学園前行き直行バスが来て

関西空港 15:20〜16:40 近鉄学園前駅


第二阪奈トンネルを抜けると奈良県!
近鉄学園前駅からは循環バスに乗り継ぎ帰宅。

二年連続で台風9号と遭遇したため、
来年は時期を一週間早め、
波照間島には2泊、そして宮古島に再訪し、
今年できなかった体験ダイビング、鍾乳洞カヤック

に加えて、モーターパラグライダーにも挑戦します!