行程概要◆拡大地図 部分詳細地図
■1日目:7月27日(月)
紋別空港からオホーツク海沿岸を東へ、
サロマ湖畔で泊
■2日目:7月28日(火)
サロマ湖畔から一旦オホーツク海沿岸に出た後、
オホーツク自転車道を辿り、
能取湖畔、網走湖畔を経て網走へ、網走泊
■3日目:7月29日(水)
朝から網走市内を散策、午後の列車で札幌へ。
1日目:7月27日(月)
9:00伊丹空港発のANAで10:10羽田空港着、
11:05羽田空港発に乗り継ぎ12:50紋別空港着、
円筒形のカバーの付いたタラップを降り、
寒さに身震いしながら、
ターミナルビルに向かって歩く。
気温17度!Tシャツなんてとんでもない!
雨が降るかも…の予報に準備していた雨具の上着を着、
曇天の中、空港を出発、
オホーツク国道とも呼ばれる国道238号線を西へ、
海岸線までは湿地帯が続く。
網走まで101kmの標識が…
武部元幹事長と高橋はるみ知事は自民党、
武部さんはここ北海道12区。
鳩山民主党党首は北海道9区で、
一緒に写っている松本けんこうさんは、
ここ北海道12区で武部さんと一騎打ち !
さて、どうなりますことやら…
結構起伏が…
湿地帯の向こうに湖が見える。
と、案内板が出てきて、
それに「紋別空港」が載っていて頭が混乱!
どうも以前はこちらに在ったらしい。
ジェット化に伴い、10年前に現空港に移ったことが、
後で調べて分かった。
これは「コムケ湖」
変なお山…
ようやく「サロマ湖}だ!
木立越しに見えた!
穏やかな湖面…
漁港があった。
えび、うに、あさり、ほたて貝などが獲れるとのこと。
緑が美しい!
細く繋がっている向こうが「オホーツク海」!
工事をしているのか!?クレーンが見える。
国道から逸れて、湖岸沿いの脇道を走る。
静かな湖面…
また国道に出てしばらく走ると、とうとう雨が!
午後5時ごろだった。
ちょうどバス停に待合室の建物があったので、
中に入って完全装備をする。
雨の中をしばらく走ると、「計呂地交通公園」に到着。
かつて湧網線(1935年〜1987年)が走っていた。
峠を越えて佐呂間町に入る。
また湖面が見えて来て、
向こうに見えるのが、どうやら今日の宿らしい。
午後6時ごろ、宿に到着。
今日走行距離は、約52km。
「ホテル ルートイン グランティア サロマ湖」という、
大変長い名前のホテルに泊まる。
2日目:7月28日(火)
翌朝、湖岸の露天風呂に入りながら、
雨が上がるのを待つも…
雨が一向にやむ気配が無いので、
諦めて9時過ぎにホテルを出発、
常呂を目指す。
雨は走り出して1時間ほどで止んだ。
常呂だ!
川の水が流れ込み、
湖が泥色に染まる。
でも、潟は綺麗。
これは、あちこちで見かけた秋まき小麦の倒伏という現象。
7月の長雨と日照不足で「穂発芽」を起こしてこける。
商品価値も無くなるのだという。
「オホーツクサイクリングロード」だ!
サロマ湖畔からオホーツク海沿岸、能取湖畔、網走湖畔を経て、
網走に至る。
手前から、ジャガイモ畑、麦畑、
泥水に染まった海、染まっていない海、空!
標識は花崗岩製で上等だが見にくい。
網走まで18km。
能取湖畔に出る。
湿原に白い鳥がいる。
時々緑のトンネルがある。
こ
能取湖の北端は切れていて、
オホーツク海と繋がっている。
と、また
機関車が!
「卯原内交通公園」
「卯原内」は「うばらない」と読む。
これも湧網線の駅だったところ。
ちょうどここ!
しばらく行くと「サンゴ草」の群落地があるらしい。
この辺りかな…。
9月上旬から10月上旬に真っ赤な絨毯が出現する!?
うっかりして、来るタイミングを間違ったな…。
ここにも小麦の倒伏が!
いつしか網走湖畔に出る。
丘の上に白い建物が…
どうやらあれが今夜の宿らしい。
網走川沿いの道から、
ホテルのある天都山に上る道へ。
午後5時前にホテルに到着。
本日の走行距離は、約62km。
ところで、海や湖に面した宿泊施設は、
概ね海や湖の見える側が家族向きの大きな部屋で、
一人旅の場合は海や湖の見えない側の小部屋。
昨夜もそうだったが、
そのことをチェックイン時に言ったところ、
湖側に空室があるとのことで、
大きな家族室に泊めてもらうことができた。
夕食もこの豪華さ!
一泊二食付きで9,480円。
この宿の名は「網走ビューパークリゾート」
おすすめ!
「網走ビューパークリゾート」は
こちら
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