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自転車・旅 2008

赤平・歌志内・悲別:2008.10.06/自転車:Panasonic Traincle 6500-remodeled

行程概要拡大地図

 

■2008年10月6日(水)

関西空港から新千歳空港へ、
JRで滝川駅に12:49着、走り出す。


赤平、歌志内を経て夕刻JR砂川駅に到着、
17:35の列車で札幌へ。


住友赤平炭鉱遺跡や、
悲別ロマン座、悲別駅などを巡りました。

走行距離は、約39qでした。

10月6日(水)

滝川駅を出発してしばらくすると橋を渡る。

空知川に架かる橋から上流を見る。
空知川は、しばらくすると石狩川に合流する。

 

何だろうと思ったら・・・

立派な玉葱!

滝川市から赤平市に入る。

赤平市の花は菊なのに、これは薔薇!?

あの橋から向こうが市街らしい。

赤平神社だ!

JR赤平駅!・・・これが駅(◎o◎)

駅前広場はただ今整備中。

中は大きな吹き抜け空間です。

駅からしばらく走って踏切を渡り・・・

少し行くとお目当ての「住友赤平炭鉱立坑櫓」が!

なかなかカッコいいです。

近づいて見上げます。

足元に案内板がありました。

外壁が錆びていて、

まさに廃墟です。

「住友赤平炭鉱立坑櫓」を後にし、

根室本線沿いの真っ直ぐの道を行くと、

T字路に突き当たり、右折して歌志内へ、

これは何だ!?

と思ったら、アースアンカーでした。

それほどの勾配でもない斜面なのに、
何でこんなの要るのかな!?

赤平市と歌志内市の境のトンネルです。

トンネルをくぐると歌志内市で、
左手に「悲別ロマン座」が!

堂々たる構えです。

後には野外劇場があります。

壁に説明板がありました。こう書かれています。

/昭和二十八年、戦後の復興期、若い設計家が夢と情熱をぶつけて書き上げた上歌会館、炭鉱従業員と家族の憩いの場所として、映画やショーが連日行われていた。/炭鉱の衰退とともに、廃屋となっていたが、昭和五十九年に、テレビドラマ「昨日、悲別で」に悲別ロマン座として登場し、一躍脚光を浴びた。/倉本聰先生がドラマの中で「ふるさとは、優しく温かい所」という、その象徴「悲別ロマン座」。/ドラマと共にあなたの想いでに残してください。


この近くかな・・・、

この道沿いかな・・・、

と探していたらありました!

これもなかなかカッコいい!

探していたのは「住友赤平炭鉱排気立坑」です。

次に目指すは「悲別駅」です。

こりゃ何じゃ!

何と!公営のアパートでした。
ピラミッド屋根が付いています。

途中で「空知炭鉱立坑」に寄りましたが、

立入禁止になっていました。

その後の道すがら、これは傑作!

不思議なデザイン!
「本町第2町内会館」とありました。

町の風景です。

これも公営のアパートで、
これにもピラミッド屋根が付いています。

これは雪降し用のハシゴでしょうか!?

立派な施設が見えてきました。

うたしないチロルの湯!スーパー銭湯です。

これも公営のアパートのようですが、
こちらの屋根は切り妻でした。

悲別駅に到着しました。

表札が二つ!

悲別駅は旧上砂川駅なのです。

ここは空知郡上砂川町です。

駅舎とホームと列車が残されていました。

暗くなってきました。

もう直ぐJR砂川駅、 ここは砂川市内です。

この道の左側の手前が公営アパート。

その向こうが「砂川氏地域交流センター"ゆう"」

駅は”ゆう”の左側にあります。

あっと言う間に暗くなってしまいました。

正面のファサードは1階以外は壁で真っ暗、
右上のは”ゆう”のシンボルマークです。

この後、17:35の列車で札幌へ向かいました。