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自転車・旅 2005

納沙布・霧多布:2005.7.21〜22/自転車:Panasonic Traincle 6500

行程概要拡大地図

 

■1日目:7月21日(木)

札幌から夜行バスで根室へ、6:30着。
納沙布岬を一周した後コースの一部を列車でスキップし、
夕刻16:00霧多布岬に到着、泊。

■2日目:7月22日(金)

霧多布湿原を通過してしばらくのところでパンク、
タクシーを呼んで厚岸へ、
12:26厚岸発の列車で新千歳空港へ、
18:45のANAで帰阪。

1日目:7月21日(木)

札幌22:00発の夜行バスで6:30根室着。うす暗く寒い!
雨具を防寒具代わりにして走り出す。
街の中を先ず北に走り、 海岸線に出て東に向かう。
根室半島を時計回りに一周するルートだ!

牛が!

北方原生花園まで後4kmの標識。

しっとりとした緑が美しく広がる。

今度は馬。
納沙布岬まで後10kmの標識。

今度は牛達が…。

納沙布岬灯台が見えてきた!

上が霧でかすんでいる!

火が絶えない四島かけ橋モニュメントを入れて、
お決まりの写真を一枚。

その後は半島南側の海岸を根室に戻るのだが、

こういう風景もこの辺りでおしまいで、

少しずつ家々が現れ、昼前に根室に到着。

根室12:26発の列車に乗り、13:07初田牛下車。

晴れてきた!
ここからだと海岸線まで数キロ。

 

もう直ぐ海岸線に出られそう。

海岸線沿いの道に!国道142号線。

馬だ!

霧多布まで10kmの標識

そのわき道の角に!
霧多布湿原に到着。

目指す霧多布岬はあの先!

 

岬へはあの橋を渡って。

坂を上ると岬が見えた!

着いた!
本日の走行距離は90kmを超えた。

今夜はこの近くの民宿「えとぴりか村」泊。

2日目:7月22日(金)

朝、宿を出るとこんな風景が広がる。

 

霧多布湿原

エゾカンゾウは見ごろを過ぎていました。

でも美しい。

湿原の中の一本道を厚岸に向かって出発!

霧多布岬が見えます。
昨日、左の方から右へ、橋を渡って半島へ行ったのでした。

曇天です。

昆布。

長い。

湿原が終わる頃から上りです。
かなり上ってきました。

琵琶瀬展望台です。

湿原の全貌が見て取れます。

地図にはカタカナで「ビワセ展望台」と書いてあります。

実はこの後、展望台を15分ほど走ったところでパンク!

タイヤにあった小さなキズが長距離走行で大きくなり、

とうとう穴が開いて中のチューブが高温になり、パンク!

こういう時はタイヤの裏からガムテープなどで応急処置をし、

チューブのパンクを直せば走行を続けられる!
ということを後から知りました。
なのでその後はいつもガムテープも持参です。

さてさて困った!というわけで、宿にTAXIの手配をお願いし、

ここから厚岸までTAXIで行く羽目に…。

途中あやめヶ原に寄りましたが、

もうほとんど花は無く、

厚岸駅の裏側の丘に登って街を一望、

なんだか不思議なかたちの建築!?
「コンキリエ」のレストランで、

お昼に名物カキフライ定食を食べ、

厚岸12:26→17:01新千歳空港の列車と、

18:45発のANAを乗り継いで帰阪しました。