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自転車・旅 2018

西表・やんばる・久米島:2018.7.6〜7.13/自転車:Panasonic Traincle 6500-remodeled

◆西表・久米島で潜り、やんばるを巡る8日間

2013年の沖縄本島を最初に、
沖縄の島々を巡って6年目の今年は最終年!

台北〜那覇≒627q/那覇〜鹿児島≒662q
那覇〜石垣≒411q/石垣〜台北≒273q

出発前の天気予報は悲観的なものでしたが、
海に入った3日は晴れたし、
石垣地方台風8号通過時にいた沖縄本島北部は、
風こそ強いが雨は降らず助かった!

■7月06日(金) 関西空港からANAで石垣空港へ
■7月07日(土) バラス島・鳩間島でシュノーケリング
■7月08日(日) 奥西表・船浮周辺ツアー
■7月09日(月) 沖縄本島やんばる巡り初日
■7月10日(火) やんばる巡り2日目
■7月11日(水) やんばる巡りを終えて那覇に戻る
■7月12日(木) 久米島で「体験スヌーバ」
■7月01日(金) 久米島から那覇を経由して帰路に
海に入った7,8,12日はほぼ晴天!
強力な台風が石垣・宮古地方を通った9〜11日は、

4〜500q離れた沖縄本島北部「やんばる」を

レンタカーで巡っていました!!

1日目:7月6日(金)

関西空港8:45〜11:10石垣空港着

空港で早めの昼食を済ませた後、
TAXIで石垣港近くの宿へ

TAXIはバスの経路の海沿いの道ではなく、
内陸部の「農道」を走りました。

こちらの方が近道なのだそうです。
これが泊った宿「ブルーキャビン石垣島」
宿から港は直ぐ!

3泊するので近くの宿を選びました。
すっかり馴染みになった
「離島フェリーターミナル」

明日の「バラス島・鳩間島ツアー」の手はずを
カウンターで確認しました。

右の高いのではなく、
真ん中の低いのが宿です。

この後、 時間がたっぷりあるので
徒歩で市内を散策
google map を頼りに
「宮良殿内」を探して
どうやらこれ!
正面の門をくぐると
二つ目の門があり
説明版がありました。

「宮良殿内」=「みや ら どぅん ち」と読む
国指定重要文化財で、
ガイドブックによれば
「1819年に建てられた士族屋敷。
首里の貴族の邸宅を模したつくりのため、
琉球政府から取り壊しを命じられたが

従わなかったという。

左手へ行き
塀の先端で右へターンし
正面の庭へ
管理人の方がおられて200円を払い

その右奥の庭
庭から建屋を見る
これはもらった絵葉書


←クリックすると拡大されます 
パンフレット_表


←クリックすると拡大されます 
パンフレット_裏


←クリックすると拡大されます 
その後「桃林寺」へ行く途中で・・・
あれが「桃林寺」!
門の正面
門の左側の壁に解説板があり

重要文化財「桃林寺仁王像二躯」
とある

上に「桃林寺」
右に「臨済宗妙心寺派桃林禅寺」

左に「大衆禅寺」

右側の格子の中は「阿形」
左の格子の中は「吽形」
正面に「本堂」

右手に「鐘楼」

そのさらに右手の「権現堂」?から
道路へ出て中を見る
夕刻飲み屋街をうろついて入った居酒屋

3人のアメリカ人の旅行客と
手前の東京から来た写真好きの青年と
一緒になって盛り上がる
・・・これが沖縄流!
泡盛のロックを何杯飲んだことやら・・・

2日目:7月7日(土)

この日は、
「バラス島・鳩間島ツアー
シュノーケリング&BBQランチ付き」に参加

昨日確認した平田観光カウンターに
8:10集合

8:30発の高速艇で西表島の上原港へ


上原港近くの船着場から海へ

高速艇が8:30出航
45分ほどで上原港に到着
上原港から少し歩いてツアーの店へ

そこで海に出る準備を済ませ、
車で船着き場へ

船着き場に到着
いい天気!

参加者は10人ほど
先ずバラス島へ向かう

あれがバラス島!

かつては100mほどあったそうだが、

年々細って今はこの有様・・・とか

 

 

もう直ぐ無くなるのでは!と危惧される
バラス島を後に、スポットへと向かう
準備を整え

海へ!
時々船の位置を確かめ
潜ろうとするのだが

あの人程度に潜れたはずが、

体が浮いてしまって潜れない!

骨折で半年間運動できず、

体脂肪率が増えたせいかな・・・

亀だ!

サンゴ礁を注意深く観察していて
カクレクマノミを見つけた!
2スポットで潜って
午前の部を終了して「鳩間島」へ
鳩間島に上陸
案内図


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ぼく!
歩いて昼食会場へ
鳥居があるが神社ではない!

琉球が日本になった時、
信仰スポットの前に鳥居がつけられた・・・
広場にテント
その下でBBQ

参加グループごとにカセットコンロで、
一人参加はぼくともう一人だけ
食後島を散策

簡易郵便局があった!
そろそろ集合時間

午後の部へ出航


午後も2か所のスポットで潜る
撮影成功!
15:30散会

16:40のフェリーが混むそうなので、
散会後すぐにフェリー乗り場に先頭で並ぶ

案の定、少しずつ増えてきて

このフェリーに乗れたのは半分ぐらいかな・・・

乗れなかった人たちでいっぱい!
竹富島が見える!

もうすぐ石垣港に到着だ!!
45分ほどで石垣港に到着

天候に恵まれて大満足でした!

3日目:7月8日(日)

この日は 「奥西表・船浮周辺ツアー」に参加

この日の集合場所は上原港

石垣港へ

今日もいい天気!

web予約してあった
「石垣港〜上原港」フェリー往復チケットを購入

石垣港8:30出航の船窓より

天気予報が寸前で好転して、
今日もいい天気!

上原港で主催者が出迎えてくれて、
車で白浜港へ
参加者はぼくのほかに
千葉からのカップル一組
この船!
直ぐ出航

一つ目のスポット

相変わらず体が浮いて潜れない
サンゴ礁がきれい
次のスポットに移動

岬の先端がゴリラの横顔!

次のスポットで

いっぱい魚がいる

船の乗り降りは梯子で

 

また移動
入り組んだ地形で、
景色の変化を楽しむ
ビーチに接岸し、脚立を使って上陸
きれいな砂浜が
真っ直ぐに延びている
昼食の準備ができるまで散策
地層の模様が美しい

砂浜の端っこの穴があって
その向こうにも砂浜が伸びている

黄色い花

花の名前は「オオハマボウ」!多分!!

沖縄では「ゆうな」と言われているそうです。
昼食をご馳走になります。

沖縄そばとおにぎり!おいしかった!!
午後の部に出発
きれいな海!

遊覧船です。

この方は下半身も履いていますが、
ぼくは上半身のラッシュガードだけだった上、
潜れないものだからふくらはぎが日焼けして、
それを2日も続けたものだから、
火傷状態になってしまいました!
魚がいっぱいいて
見飽きません

黄色いのが二匹!

海の中を見ていると、
時間はあっという間に過ぎて行き、
今日の潜りは終了
ゴリラの横顔の岬まで戻り
船浮港の裏側の「イダの浜」に上陸

女のガイドさんとぼくは徒歩で船浮港へ

船は千葉からのカップルを載せて船浮港へ

白浜港を出港して、
青〇のあたりで泳いだのかな・・・
堤防の上から左=北東方向を見る


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イダの浜から船浮港へ
船浮の集落へ出て

巨木があって、その傍らのプレートwを見ると

カマドマのクバデサー

 

モモタマナの木の名称だそうで、
竹富町の天然記念物に指定されている!

左側に回ると正面!


「殿様節の歌碑」
船浮に住んでいた「カマドマ」という美女と、
船浮に赴任した「殿様」とよばれる役人の、
恋を歌った「殿様節」の歌碑!

船浮港だ!

待合室!
この案内板は良く分かる!


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待合室から船着き場までは、
何故だか離れていて、
船着場に行ってみると、

白浜港〜船浮港の定期便が
一日数便あるのだが、

船浮までは道がないので、
船でないと来れない!

イダの浜で見送った船が到着!
全員そろって、
マングローブへ向かう!
この先!

突入する!

この水路〜川の終点に滝があり

滝に打たれる!
戻る
マングローブ林
白浜港に戻り、
車でシャワーまで戻り、

着替えて上原港まで送ってもらったら、
16:40発のフェリーがちょうど出航したところで、
17:20発の最終フェリーを待つ
最終フェリーで無事石垣港に戻り、
石垣3泊目の最終日の夜は、
決めていた石垣牛のステーキを、
右に見えている塩でいただき

石垣最終日の夜、
ひょっとしたら人生最後の石垣の夜・・・

4日目:7月9日(月)

宿のバルコニーから石垣港を見る。

強力な台風が石垣方面を目指している予報!

石垣バスターミナル7:30発のバスに乗り

8:05石垣空港着

台風の来る前に、沖縄本島に脱出です!

乗るのはANAです
石垣空港9:05〜10:00那覇空港
那覇空港では
ターミナルビルまでバスで移動
那覇空港10:40発の高速バスに乗り
名護に向かいます
沖縄自動車道を北上
名護市街が見えてきました
名護バスターミナルより二駅手前の
世冨慶(よふけ)で下車
12:10頃でした
所要時間は1時間半
世冨慶で下車したのは、
トヨタレンタリース名護が近いから

沖縄本島北部の「やんばる」を、
2泊3日かけて自転車で巡る予定でしたが、
台風の影響で風雨が予想されたので、
レンタカーで周ることにしました。

右のヴィッツが予約車
走り出してしばらくするとラーメン屋があり
人気店らしく大賑わい

30分待ちを待つことに
お客はどうやらほとんどが中国人!

博多が本店の「暖暮(だんぼ)」というお店

 

定番のとんこつラーメン!
おいしかったです!!

名護から海岸沿いを西へ

山の上に城跡!?
向こう側も同じレンタカー

トヨタのヴィッツが多いようです。
「瀬底島」が見えてきました。
「瀬測島」への橋
渡るのはやめました

5年前に自転車で走った時に寄った
美ら海水族館はパスし、

「ワルミ大橋」まで来ました

北を見ると

「運天港」のフェリーターミナルが見えます
南側は内海になっていて
船がたくさん停泊していました
「ワルミ大橋」を渡り、
次の目的地「芭蕉布会館」を目指します
ようやく到着!

「大宜味村喜如嘉案内図」


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坂を上ると

ありました


大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょが)
は、昔から芭蕉布の産地として知られ、
国指定重要無形文化財に指定されている

後継者育成を目的とした施設で、
1階が展示室と売店、
2階が工房になっている。

工房は撮影禁止!


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パンフレットに付いてきた素材
「芭蕉布会館」を後にして海岸線を北上
今夜の宿はあの向こう!

「オクマプライベートビーチ&リゾート」

でも建物らしきものが見えない・・・
ビーチに沿って走る道路より奥側に建物群が
これがエントランス棟
正面入口
ここでチェックインを済ませ、

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広大な敷地の中を、
荷物をカートに載せて
部屋まで押して運んでくれるのだが、
雨だと大変だな・・・
これがテラス付きの部屋
道路よりビーチ側には、
プールや
パターゴルフ、テニスコートなどなど・・・

レストラン&バー棟

今夜の夕食

5日目:7月10日(火)

この日は海岸線を北上して
「辺戸岬」を目指す。
少し風が出てきたようだが、雨は降らない
でも曇天
「辺戸岬」の前に「大石林山」寄ることに
入口前に岩石!

建物内で入山料シニア900円を払うと、
バスでスタート地点まで運んでくれる
正面の奇岩

木の橋を渡って

奇岩群を巡る散策コースへ

奇岩の出来るまで

「烏帽子岩」
「ライオンキング」
「望祖石」
時々人がいる
「銭加那志」

穴が開いている
この石の解説
出発地点の建物が見える

ソテツ群落

「ムカデガジュマル」

「ガジュマル広場」

「御願(うがん)ガジュマル」

「孟宗竹」+タケノコ
行きはこの建物からスタート地点まで
車で運んでもらったが、
帰りは「やんばるの森林」を抜けて
帰って来たのだ!

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沖縄本島最北端の「辺戸岬」

霧雨混じりの強烈な風

標識

第42回国民体育大会海邦団体

炬火 友情の火


昭和62年10月21日採火 辺戸岬

向こうにも碑が見える

祖国復帰闘争碑
「宇佐浜遺跡」を探し当てたが・・・
標識があるだけで・・・

後は一路今夜の宿「やんばる学びの森」へ
到着

中央に小高い丘があるので

登ってみる
これは食堂棟

半戸外廊下を通って

部屋へ
果てしなく広がる「やんばるの森」

台風8号はちょうど今頃
宮古島辺りを通過している模様
夕食の時間
食堂はぼくひとり
夕食
お風呂は別棟に

お客が少ないと大風呂は使えず

その奥の「五右衛門風呂」に入る

自転車の走行距離を考えてこの宿を選んだのだが、
ここは実は
「国頭村(くにがみそん)環境教育センター」

という、NPO法人が運営する施設で、

「学びのゾーン」と「遊びのゾーン」がある。

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6日目:7月11日(水)

今日も朝から曇天
この日は、 近くの「安波ダム」を経て、
昨日通り過ごしてしまった
「ヤンバルクイナ観察小屋」へ
「安波(あは)ダム」
ダム湖

 
ダム上の道路を渡る

すごい高さ!

調べたら86.0m・・・北部5ダムで一番高い!

横の広場に解説板があって・・・

北部の5ダムが調整水路(トンネル)で結ばれ、
統合運用されている

←クリックで拡大
北部5ダムが
トンネルで結ばれている断面図

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この後ようやく探し当てた
「ヤンバルクイナ観察小屋」!?

ところが何と"CLOSED"
2017年1月から水曜日が「定休日」

「無休」となっていたガイドブックは古かった

昨日寄っていればよかったのに・・・不覚!
「ヤンバルクイナ観察小屋」は別物らしいので
探してみたが分からず・・・
お天気は良くないけど、
雨が降らないのが幸い!

 
次は「タナガーグイム植物群落」を探す

それらしきも

良く分からず・・・

あきらめて車を走らせる

こんな風景が続き・・・
たまに海が見える
海岸へ出る

台風は去ったようで、穏やかな海

福地(ふくじ)ダムに到着
ダム上の道路



 

高さ91.7mのロックフィルダムで、
沖縄県最大のダム

ダム湖

ダムの傍らに碑が

 

福地ダム
日米承継記念碑

琉球列島米国国民政府のもとで計画・設計・施工
建設途中で日本政府に引き継がれ1974年に完成

高台に登る
ダム資料館があり
いろいろな資料が展示され
水槽もあって
ダム湖にすむ生き物も見ることができる
次は「慶佐次湾(げさしわん)のヒルギ林」を目指す
ここだ!

 
案内図


航空写真

その方向を見る

木道があり
少しだけ行ってみる
仲間外れ!?



拡大
これがヒルギ林
12:30までに車を返す約束

先を急ぐ

やんばるの2泊3日をレンタカーにしたのは、
台風8号の影響で雨が降ると思ったからでしたが、
アップダウンの多い行程だったので、
レンタカーにして本当に良かった!

車を返し

世冨慶のバス停まで

自転車を抱えて運ぶのは辛いので
自転車を開いて荷物を運び
バス停でたたむ

世冨慶13:02〜14:17那覇バスターミナル
来た時と同じ117系統の高速バス
沖縄字度車道を南下
定刻の14:17より5分ほど遅れて
旭橋の那覇バスセンターに到着
 
降りたバス停の前のビルの中に今夜の宿
「リーガロイヤルグラン沖縄」がある

先ずエレベーターで14階のフロント階まで上り、
チェックインして客室専用エレベーターで

6階まで下って客室へ

時間がたっぷりあるので
国際通りまで散歩

黒川紀章設計の「沖縄県庁舎」

県庁舎の西隣に「那覇市役所」
こちらは地元の「国建」の設計
14階にダイニング&バーがある

ホテルは朝食付プランだったが、
明日の朝が早くて朝食が食べれないので、
追加料金を払って夕食に変更



19:30頃

これから部屋に戻り
明日6:30ホテルを出発の

那覇空港までのTAXIの手配する

7日目:7月12日(木)

那覇空港7:40〜8:15久米島空港

琉球エアコミューター_RAC871便

6:30_タクシーでホテルを出発

那覇空港の一番奥の搭乗口へ

歩いてプロペラ機に乗り込む

到着した久米島空港でも、
徒歩でターミナルビルへ

プロペラ機の全景

ゲートを出ると

「久米島しらはまマリン」の人が出迎えてくれて

車で運んでくれて
「イーフビーチ」にある
「久米島ダイビングセンター」に到着

中で手続きを済ませ・・・

因みに参加者はぼくひとり!
船着場へ向かう

船着場へ到着

なんとまあいいお天気!
船へと向かう

この桟橋から左にいくつはブランチが付いていて


その一つに向かう

手前の小さいのかと思ったら、
奥の"SHIRAHAMA″だった!

立派な船!

中も豪華!
奥武島が見える

去年はあの橋を渡ってすぐの宿に泊まった
翌日台風の影響で海に出られず、
同じ「久米島しらはまマリン」に予約を入れ
再挑戦というわけ
橋の下をくぐって北へ

ウエットスーツを着る

初めて体験する「スヌーバ」

「スキューバダイビング」のようにボンベは背負わず、
このボートに積まれたボンベから空気が供給される!

黄色の細いチューブの長さ分潜れる

いよいよ海へ入る

ウエットスーツに重りをつけてくれる

「体験スヌーバ」という風に
「体験」がついているので、
「マリン」の人が付きっ切りでサポートしてくれる

会話は手でする

一昨年初ダイビングで耳抜きをマスターしたので
今回は余裕があるし、
背中にボンベがないので楽ちんだ!
重りのお陰で潜れる!
魚!

 

魚!!

 

魚!!!

深さはどれくらいか!?

 

「マリン」の人は
海中に二人、船上に一人

カクレクマノミだ!

大接近!!

手を出しても逃げない!!!

青い魚!

10:00頃海に入って
1時間ほど海中にいたらしい

楽しすぎて大満足

ボンベを外している

「イーフビーチ」へ戻る
橋の下を
くぐる
右側が奥武島
かっこいい船

ダイビングセンターに戻る

希望すれば午後にもう一本できたのだが、
十分満足してしまったし、
体力を温存した方が良いと思い、
今日はこれで上がり!

時間がたっぷりあるし、
せっかく持ってきた自転車に
ほとんど乗っていないので、
自転車で島巡りすることに!

去年曇天の逆風をついて向かった
「鳥の口」 を再訪することに

去年は逆風で、
途中何度もあきらめかけたのだった・・・

あの岬の向こう側にある
去年は google map 通り右へ進んだので、
見つけるのに往生した!

今回は正規ルートを直進!
ここに案内板があれば・・・

「↑鳥の口遊歩道」の案内板があって

しばらくすると、
去年遠くに見えた白い球体が現れた!
こんなのを見たのは初めてだ!
遊歩道をさらに進む
これは
何の実かな!?

もう一つ荷物があったのだが、
「マリン」の人に頼んで
今夜の宿まで届けてもらったので、
身軽でいい!

とうとう階段が現れたので、
ここからは徒歩で・・・



まだ見えない
去年は下に見える牛小屋の前で
途方に暮れていたのだった
ようやく少し見えた!
見るポイントまではまだまだ
見えた!
これが
「鳥の口」

この階段を上ると見晴らし台があるのだが、
上らないで引き返す

青い海

少し雲が出てきた・・・

海岸線の道を戻る

内陸部に入る

公民館の庭にある碑

「銭田移住百年記念碑」
下に
「飛躍」

赤い花!

「ハイビスカス」

暑くて途中で眠くなってきて、
日影があったので休憩

「鳥の口」から宿までのルート
ホテルの庭からの夕景
明日も良いお天気のよう

8日目:7月13日(金)

久米島の北側のスポットは
昨年ほとんど訪れたので、
今回は南側のをいくつか・・・
久米島空港発の飛行機は11:30なので、
時間は十分ある!
ホテルの部屋から

いいお天気!
ホテルのそばの港

知仁御嶽(ガラサー山)

「ちーみうたき」と読み、信仰の対象

カラスが夕暮れに群がることから、

カラスの山=ガラサー山と呼ばれるのだそうだ!

海岸から長ーい坂を上って
「上江州家住宅」を目指す

ナビではあの方向

立派な石垣が出てきて
アプローチの入口があった
「上江洲」は「うえず」と読む
アプローチを進むと石垣が途切れて
琉球王朝時代の士族の屋敷で、
国指定重要文化財

中に入る
見学のグループがいる
深い軒


美しい軒裏
次に「五枝の松」を目指す
「五枝の松」のある公園に到着

井戸がある
「ウフガー」と呼ばれる井戸

水道が普及するまで、
近隣に生活用水として使われていたもので、
ウフガーは産湯から来た呼び名
「五枝の松」が見える
高さ6m、最大幅21m、投影面積250u
中に祠がある
周囲は「クメジマボタル」の生息地
遠くに見える松並木の向こうが空港


空港が見えてきて
10:30過ぎに到着
ホテルから空港までの行程
待合室のガラスは大きく傾いている
久米島空港11:30〜12:05那覇空港
去年巡った慶良間諸島が見える
那覇空港でANAに乗り継ぎ

14:35発の予定が15:00過ぎ遅れ
ANAを予約したのだが、
いつもと機体の色が違う!?
ソラシドエアだった
ソラシドエアに乗るのは初めて

17:00過ぎ、神戸空港に到着

神戸空港17:20〜17:38三宮_ポートライナー

神戸三宮18:02〜19:20学園前_近鉄直通快速

学園前駅で夕食を済ませてバスで帰宅


出発前の天気予報は悲観的だったが、
終わってみればまずまずのお天気で幸運でした!