横川隆一のホームページ
◆長らく行きたかった会津若松から始まる5日間
■1日目
ANA・空港バス・JRを乗り継ぎ「猪苗代」へ行き、
自転車で「会津若松」まで走る
■2日目
会津鉄道で湯野上温泉へ〜「大内宿」へ自転車で往復
■3日目
JRとバスを乗り継ぎ「五色沼」へ〜「猪苗代」駅まで自転車
■4日目
「東京」を自転車を使わず散策
■5日目
「東京」を自転車で散策の後、ANAで帰途に
郡山駅前の高層ビルが見えてきて、
40分ほどで10:15JR郡山駅に到着
郡山からはJR磐越西線
会津若松行の快速は10:44発
ようやく湖岸に出て「遊覧船」が見えた!
でも風が強い!!
到着はしたものの、
単調な海岸線げ囲まれた湖で、
遊覧船に乗れなくて残念!という気にはならない
もうしばらく海岸沿いを走った後、
「越後街道」は湖岸を離れて内陸部へ
会津若松へ向かう
風が強くて雨が降りそうで、
寄ることにしていた「天鏡閣」のことも忘れて・・・
そんな時うれしくなる
とうとう行き止まり!
それでも引き返す訳にはゆかない
Google map では市街地とつながっている
この案内板!
でもさすがに、長らく車は通っていないらしい
ようやく終点が!
「飯盛山」の麓に到着!
雨っぽいので自転車を軒下に鍵して、
ここからは歩き
会津若松市街が一望に見渡せる
「白虎隊士の墓」
その前を行くと、見えた!
やっと来ました「さざえ堂」!
1週半で頂部に到達
頂部の太鼓橋を渡って下りに移る
合計三回転して全国の札所をお参りした気分に・・・
お天気が良くないので、
「飯盛山」で今日はお終い!ということで、
駅前のホテルまで走って夕刻早めにチェックイン
ところで会津若松には繁華街らしきところがなく、
駅ビルも小さくて飲食店舗もなく、
夕食場所を見つけるのが一苦労でした。
この日は朝から好天に恵まれた
朝から「大内宿」へ、
午後には戻って「鶴ヶ城」などに
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会津若松発08:52発に乗る
これはJRではなく会津鉄道
こちらは自転車を開き、
駅前をうろうろしてから出発
「大内宿」までは緩やかな上りの約6q
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鉄道沿いの幹線道路から脇へ入ると、
単調な道が続き、
時々大型の観光バスが行き交う
案内所があって、ここからは車の進入禁止
自転車は乗らなければよい!
しばらくアプローチが続き
やがて家並みが始まる
街並みの中ほど当たり、
道路に面して広い庭がありその奥に大きな建物!
「本陣」が復元されて「街並み展示館」になっている
直線道路の突き当りを
街並みの全容を見ることができる
中心軸上は樹々と重なる
突き当りのお宅は食堂をしておられて
棟飾り
改札を通らせてもらって線路上に出て
さすがは温泉駅とあって、
駅舎の並びに「足湯」があるが
どうやら
お座トロ展望列車「湯めぐり号」
磐梯山の上の方に雲がかかっている
麓に「鶴ヶ城」が見える
地図を見ていて
「鶴ヶ城」へはこちらからの方が近い!
と気が付いて、
「会津若松」の二駅手前の「西若松」で飛び降りる
この地図を見ていて気が付いたのだ!
駅から「城南通り」を北上
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「西出丸」から場内へ入る
端正な姿
大河ドラマ「八重の桜」が思い出される
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品よく美しい!
その「麟閣」へ
門を入ると
夕暮れが迫っているのに気が付いて、
慌てて自転車を走らせ「会津武家屋敷」へ
見どころ満載で・・・
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入口を入ると中央に通りがあり、
その左側全体が「家老屋敷」
先ずは順路通り右側のエリヤへ
この「旧中畑陣屋」などいくつかを駆け足で見た後
当時の遺品が展示してあり
独立した蔵もあって魅力的な外部空間があった!
この日は裏磐梯の「五色沼」を散策するため早起きして、
会津若松発6:45〜7:10喜多方着
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時間が気になって、
ガイドブックと照合する余裕がなく、
撮りためた写真を適当にピックアップして
掲載していますが、
歴史的景観指定建造物だらけ
これは「福西本店」
これは一番北端にあった
「甲斐本家蔵座敷」
これは
「大和川酒造店」・・・だったかな・・・
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五色沼入口駅で下車
裏磐梯ビジターセンターのコインロッカーに荷物を預け、
自転車はスタンドに繋ぎ止め、
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先ずは「毘沙門沼」
池の彼方に磐梯山が見えます
水の蒼と紅葉の対比が美しい
子供たちの一団
これは「瑠璃沼」
「青沼」
しばらくして探勝路はお終い!
バス通りでて、バスで一駅戻って、
桧原湖畔の散策路に入り
木立が湖岸へ近づくことを阻みます
でもようやく近づいてきた感じで
バス停の近くの湖岸を
覗いたりしているうちに時間が来て、
すっかりお腹が空いたことに気が付き、
駐車場にある食堂へ行き、
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Google map 通り進んだら行き止まり!
おまけに野生の猿たちが!
秋元湖の湖岸へ出る道を見つけました!
神社があって、
そのバックの土手を上ると
見渡すことができて、大いに満足しました
ここから放流されていて、
逆風に耐えながら到着!
予定通り16:52の郡山行き「各停」に乗りました
この日は朝からお天気が悪く、降雨必至だったので、
自転車なしでの東京散策です。
銀座のホテルから先ず行ったのは、
「東急プラザ有楽町」
東京国立博物館へ
開館の9:30に合わせて行く
この展覧会が観たかった!
これは東京限定らしい・・・
滋賀 櫟野寺の十一面観音菩薩坐像 重文
高さ3mを超える巨大仏で撮影は禁止
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★特別展につき撮影禁止
この後常設展へ、こちらは
☆撮影可・・・いくつか紹介
十二神将立像 曹源寺・神奈川 ◎重文
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国博の後は「国立西洋美術館」へ
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今日は東京の最終日で、
羽田15:00発のANAまで自転車と一緒に行動
先ず行ったのは、何となく気になっていた
「すみだ北斎美術館」
最寄駅は中央・総武線「両国駅」かな・・・
「江戸東京博物館」から東へ300mほど
「両国国技館」からだと600mほどかな・・・
中はどうなってるかな・・・
でも中は面白い!
設計は天才妹島和代!
それにしても電線がすごい!!
公園の北側には、関東大震災を後世に伝える施設
「東京都復興記念館」がある!
「東京都復興記念館」に入り展示を見学
まだ色づいていないが、
きっと美しい黄色のトンネルになるのだろう
1階が展示場、3階が売り場
迷わず中へ
横山大観(明治元年:1868〜
明治42年(1909年)この地に居を構え、
昭和20年(1945年)空襲で焼失も、
昭和33年(1958年)に90歳で没するまで、
ここで多くの作品を制作した。
内部には、絵画作品・習作をはじめとする
多様な所蔵品が展示されいる…撮影禁止
巨大な『自在龍』
『自在蛇』
近くのTVディスプレイで動画を見せていた
ミニ「カマキリ」
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帰りの便の時間を気にしながらぎりぎりまで観た後、
JR上野公園駅まで走って自転車をたたみ、
JRで品川へ、京浜急行快速に乗換え
羽田空港国内線ターミナルへというルートを選んだ!
羽田15:00〜16:05伊丹_ANA031で帰阪
夕刻帰宅しました