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自転車・旅 2014

静岡・翌日:2014.05.06/自転車:Panasonic Traincle 6500-remodeled

行程概要拡大地図 

 

■2014年5月6日(火)

”GEO POTTERING”企画「静岡」は昨日で終了!
新蒲原の駅前のお店でお別れの食事会をした後、
仲間と別れて島田のホテルに戻り連泊

この日は先ず島田で「蓬莱橋」へ行き、
その後在来線で島田から掛川へ、
掛川市庁舎と潮騒橋という変わった橋を訪ね、
浜松で途中下車して昼食、 新幹線で京都に戻る

5月6日(火)

昨日の17時少し前
新蒲原駅上り線ホーム

熱海行きの普通がちょうど入ってきて・・・

こちらは島田へ引き返す電車を待つ
そして一夜明けた今日!

A:ホテルを出発
世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」を往復
その後左岸河川敷を しばらく上流方向に走った後
B:島田駅へ

因みにこの地図の左が上流、右が河口方向
ホテルを出て「島田宿」を散策した後

8時少し前に「蓬莱橋」に到着!

ギネスブック世界記録認定証書のプレートが!
島田宿 は、
東海道五十三次の23番目の宿場で、
大井川の左岸にあるため、
増水で京都方面へ上る旅客が足止めされることも
珍しくなかったとのこと・・・

「越すに越されぬ大井川」

なるほどと思わせる川幅だ!
河原に下りて柱脚を眺める
それにしても長い!

左の柱に「蓬莱橋」

右の柱に「明治拾弐年架橋 」
とある

料金所があるのだが
時間が早くて無人のため
時間外用の「料金箱」がある

大人 100円 / 小人  10円

対岸ははるか彼方

左手が河口方向で

右手が上流方向

舗装道が整備されている
ようやく橋の真ん中辺り・・・河口方向を望む

ようやく対岸が・・・
対岸まで15分以上!

見返してみる

560oの望遠がとらえた家族連れ
小高い丘から見下ろす
太古の大井川の玉石!

大井川の堆積でできた石なのだ
この橋の命名の由来については述べられていない
河原に下りてみる


先ほどの家族連れが近づいてきた!

恵比寿尊天

海上、漁業、商業、の守護神。
商売繁盛の神様として広く信仰されている。
地方によって呼称は異なり「恵比須」「戎」ともいう。
風折烏帽子をかぶり鯛を抱えた姿で描かれている。

蓬莱七福神奉賛会

橋を往復した後左岸の河川敷に下り
上流方向にしばらく走る

河口方向を見る
700mほど下流にある橋と重なって見える

その1.5q下流にも橋があり

さらに下流に東海道新幹線が走っている

9:16 島田発に乗り
9:34 掛川着
1日(土)の夕刻 二俣本町から乗った
天竜浜名湖線の終着駅が隣接している!
掛川駅から10分ほど

かねてより見たかった掛川市庁舎に
内部空間を見ないと意味がないのだが・・・
休日では入れず

守衛さんに掛け合ったのだが、
明日なら入れます!とつれなく断られてしまった
これが見たかった!web画像を拝借・・・
日建設計の設計で1996年完成

後日気が付いたのだが、 谷口吉生の名作
「資生堂アートハウス」も目と鼻の先にあった!
こちらは開いていたはずなので、気が付かなくて不覚!

掛川は、日月を外して再訪しよう!
という訳で掛川駅まで戻り、

掛川でもうひとつ!是非見たいと思っていた
「潮騒橋」へ

ちょっと遠いのでバスに乗り

40分ほど、

ここからだと「潮騒橋」に近い!
というバス停で下車・・・11時過ぎ

A:掛川駅
B:掛川市庁舎
C:「潮騒橋」

A〜Cは約17q
そのうち14qをバスに乗り
後は自転車で走る
菊川右岸の河川敷を走り、
普通の橋の下をくぐって
河口近くまで来ると、
今までに見たことのない橋が!

潮騒橋
種別:PC人道橋
形式:4径間連続上路式PC吊床版橋
橋長:232m/ 幅員:3m/航路高:9.5m
事業主:静岡県

とWikipediaにある
こんな橋は見たことない!
自転車だ!
ぼくも渡るべく上る!
全貌を間近で見る

緩やかな太鼓橋

真ん中で太平洋側を見る
カイトボードだ!

渡り終えて

今度は左岸を走ってバス停に戻る
途中、面白い庭木があった・・・
掛川市役所大東支所のバス停から
掛川駅まで戻り

掛川から在来線で浜松まで行き途中下車、
昼食の後駅前をぶらついた後、
14:37発のひかりで帰路につく